施工管理から異業種に転職したい
おすすめの転職サイト・エージェントを教えてほしい
異業種に転職する上で失敗しないコツはあるの?
こんな疑問にお答えします。
この記事の内容
- 施工管理から異業種に転職する場合の転職サイト・転職エージェント3選
- 施工管理から異業種でよくある転職先
- まずは行動してみる
この記事を書く私は、施工管理歴16年で会社員の働き方が合わずフリーランスになりました。
人それぞれ価値観、考え方が異なるため、環境が合わなければ働き方を見直した方がいいかもしれません。
この記事では、施工管理から異業種に転職する場合の転職サイト・エージェントをご紹介いたします。
施工管理から異業種に転職する場合の転職サイト・転職エージェント3選
リクルートエージェント|転職支援実績No.1*業界最大級の転職サイト。まずはこちらに登録しましょう。 - マイナビエージェント*20代~30代の転職サポートに強い。2023年オリコン満足度ランキング1位獲得。
- doda*最大級の転職サイト。リクルートエージェントに次ぐ求人数。
どのサイトも大手で案件も多く、登録して損しないはずです。
すべて無料なので、活用することをオススメします。
案件が豊富
施工管理から異業種に転職する場合は、あなたの気になるジャンルの案件数が多いことが重要です。
あなたの価値観と合う企業をみつけられる確率があがりますからね。
それだけ転職が成功する確率もあがるというわけです。
結局は合うか合わないか
転職が成功するかしないかは、マッチングの問題です。
転職サイト・エージェントの良し悪しは担当者により決まることなので、転職サイト・エージェント自体に大差はないでしょう。
正直、転職が成功したのか失敗したのかは、実際に会社に入ってみないとわからない部分が多いです。
なので、案件が多数ある大手サイトをいくつか登録してみて、気になった企業をピックアップしていきましょう。
施工管理から異業種でよくある転職先
・デベロッパー
デベロッパーは主に建築系の人と関わりが深い仕事です。仕事内容は、不動産開発をする仕事ですね。たとえば、新しく商業施設やマンションなどを造るとなったときに土地を仕入れ、建物を造り、運営していくまでの流れを発注者目線で管理することです。発注者側の仕事になる点が、施工管理の違うところです。
・地方公務員(技術職)
地方公務員は、地方自治体に属して業務を行う仕事です。仕事内容は、地域の社会や住民に関連する幅広い仕事を行います。業種が幅広いこともあり、転職するには専門分野(土木、建築、電気など)にしぼって進めたほうがいいでしょう。自治体や部署によって異なりますが、残業は比較的少なく、プライベート時間を充実させたい人には向いているでしょう。
・CADオペレーター
CADオペレーターは、CADソフトを使用して建築物の設計図を作る仕事です。仕事内容的には、設計者からの依頼により、要望に応える図面を作成します。資格は特に必要なく、スキルがあればできる仕事です。女性の転職者が多い業種です。
・ビル管理
ビル管理は、建物の設備を点検する仕事です。0から建設物を作る施工管理者の仕事から、設備に詳しい点が強みです。残業も少なく、プライベート時間を充実させたい人には向いているでしょう。
施工管理から異業種に転職する上で失敗しないコツはあるの?
施工管理から異業種への転職は30代くらいまでに決定したほうがいいでしょう。
というのも、ある程度の年齢になってしまうと応募しても内定をもらえる確率が低いからですね。
上述したような施工管理と関わりある異業種であれば、スキルで採用される確率は高いですが、完全未経験の業種は難易度が高いです。
しかし施工管理の経験で身につけた管理能力は職種を変えても役に立つはずです。
転職する会社に求めていることを整理する
転職を考えている人は、現在の会社を退職する理由があるはずです。
- 人間関係がうまくいかない
- 給料が低い
- プライベートを充実させたい
- 仕事内容がそもそも好きじゃない
人それぞれ理由は異なりますが、譲れない条件を整理しておきましょう。
また、どういったスタイルで働くのかも考えておくといいです。
- 理不尽なことがあっても、高い給料をもらえれば我慢できる
- 生活できるだけの給料がもらえてのんびり暮らせれば満足
ポイントを整理しておくことで、転職先をしぼって探すことができます。
それでも、あなたの要望に完全にマッチした企業は見つけられないかもしれません。
ですが、ポイントを整理しておくことで、今後辞めないで働ける企業に巡り合える確率はアップすると思いますよ。
転職を検討している会社の評判を調べる
気になる案件を見つけたら評判を調べることも重要です。
求人票だけでは判断できないこともありますからね。人手が欲しいあまり、現実とかけ離れていることが書かれていることもあるでしょう。
求人票に書かれていることだけを信じて入社してから後悔してからでは遅いです。そのため事前に情報収集することをオススメします。
情報収集のやり方としては、口コミサイトを見るのがいいでしょう。
現在働いている人、転職した人の生の意見が見れますからね。
以下の口コミサイトで事前にチェックしてみてください。
まずは行動してみる
会社の評判を調査して「いいかも」と思ったら、実際に行動してみましょう。
しかし仕事をしながらの転職活動は、時間がない中で面接対策をしたり、必要な書類を準備したりと大変です。
そんな方こそエージェントサービスを活用すれば転職活動をスムーズに進められます。
あなたの転職のお手伝いをしてくれますので、ぜひ活用してみてください。
転職エージェントを使うメリット
- 非公開求人があり、条件やスタイルに合った企業を見つけてくれる
- 忙しいときでもメールなどで情報収集しやすい
- 面接対策をしてくれる
- 履歴書の添削やアドバイスをしてくれる
どのサイトも無料なので、ぜひこの機会に行動してみましょう。
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施工管理から転職する際は、数か月休んでもいい
施工管理から転職する際は、数か月休んでもいいのかなと。
精神的ストレスが強い仕事なので、知らないうちに体にダメージが蓄積されていると思います。
年齢や雇用期間にもよりますが、有給や失業保険を組み合わせれば、半年くらい収入を得ながら休めますよ。
その期間でゆっくり休養をとりながら今後の人生プランを考えてみてもいいですね。
失業保険の詳細については、失業保険のもらい方は?手続きや金額、期間までわかりやすく解説の記事を参考にしてください。